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三浦汀介著 判型: A5 ソフトカバー 頁数: 182 ISBN: 978-4-8329-8187-4 Cコード: C3062 発行日: 2009-03-10 ●本書の特徴 ゼロエミッション(持続可能性)という言葉が生まれて10年がたち,今日では一般的な概念として定着した。しかし単にゴミをゼロにすることと理解している方々も多い。本書は,ゼロエミッションの概念的な説明に加えて,水産科学における持続可能性について具体的に解説したわが国で初めての教科書である。 ●目次 はじめに 第1章 地球システムの脆弱性とゼロエミッション 1.1 人類が抱える問題 1.2 地球システムの脆弱性に関する具体的事例 1.3 ゼロエミッション化による問題解決 引用・参考文献 第2章 ゼロエミッションとは 2.1 歴史的経過 2.2 ゼロエミッションの意味 2.3 ゼロエミッションへのアプローチ 引用・参考文献 第3章 ゼロエミッションを支える基本概念 3.1 ナチュラル・ステップ 3.2 エコロジカル・フットプリント 3.3 ファクター10とMIPS 3.4 エネルギーとエクセルギー 引用・参考文献 第4章 日本のゼロエミッション 4.1 バイオマス・ニッポン総合戦略 4.2 地域ゼロエミッション 4.3 産業ゼロエミッション 4.4 学術研究ゼロエミッション 4.5 民間ゼロエミッション 引用・参考文献 第5章 世界のゼロエミッション 5.1 ZERIファンデーション 5.2 フィジー統合型ゼロエミッション 5.3 カロンボー工業団地のゼロエミッション 引用・参考文献 第6章 水産業の歴史・現状・課題 6.1 戦後の歴史 6.1 現状 6.2 今後の課題 引用・参考文献 第7章 水産廃棄物の分類・課題・対策 7.1 水産廃棄物の法的分類 7.2 廃棄物系バイオマスに分類されるもの 7.3 未利用バイオマスに分類されるもの 7.4 漁業系廃棄物処理ガイドライン 7.5 水産廃棄物の問題点 7.6 日本の水産廃棄物対策 7.7 海外の水産廃棄物資源化技術 7.8 日本の水産バイオマス資源化戦略 引用・参考文献 第8章 水産科学の新しい展開 8.1 水産養殖とゼロエミッション 8.2 イカのゼロエミッション 8.3 漁業のLCA 8.4 関連するシンポジウムと研究 引用・参考文献 第9章 持続可能性とその教育 9.1 水産業の持続可能性 9.2 エコラベル認証制度・税制・環境規制 9.3 持続型水産業の教育・研究 引用・参考文献 第10章 教育・研究システムの成立条件 10.1 学部機能 10.2 構成員のもつべき精神性 引用・参考文献 おわりに 索 引 ●著者紹介 三浦 汀介 1945年 静岡県三島市に生まれる.1970年 北海道大学水産学部漁業学科卒業.1971年 北海道大学水産学部漁業学科漁具漁法学講座助手.1989年北海道大学水産学部漁業学科漁具漁法学講座助教授 1994年 北海道大学水産学部漁業学科漁具漁法学講座教授.1999年 北海道大学大学院水産科学研究科資源環境生物学専攻教授.2005年 北海道大学大学院水産科学研究院海洋生物資源科学部門教授.2009年 北海道大学大学院水産科学研究院海洋生物資源科学部門教授・副研究院長
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