商品説明
桐山修八・荒井綜一編
判型: A5 上製
頁数: 224
ISBN: 978-4-8329-9291-7
Cコード: C3043
発行日: 1990-04-25
●本書の特徴
タンパク質栄養の主要課題の一つ“ペプチド栄養”に関するシンポの成果.農芸化学と医学を繋ぐ日本初の企画. タンパク質の消化過程で生じるペプチドの吸収機構に始まり,栄養価判定,臨床応用等幅広い内容を扱っており, 食品学・栄養学・医学に関連の産業界必読.
●目次
第1章 ペプチドの腸管吸収の生理学
第2章 タンパク質の消化過程で生じるペプチドの栄養効果
第3章 酵素修飾タンパク質の栄養効果
第4章 オリゴメチオニンの栄養特性と飼料タンパク質
第5章 ペプチドを原料としたミルクによるPKUの治療成績
第6章 オゾン分解による芳香族アミノ酸除去タンパク質の製造とその栄養評価
第7章 ペプチドを用いたエレメンタルダイエット
第8章 血中ペプチドの同化機構
●著者紹介
桐山 修八
北海道大学農学部教授.
荒井 綜一
東京大学農学部教授.