高橋 泰城(たかはし たいき)
1973年生、東京大学理学系研究科物理学専攻博士課程修了。博士(理学)。
現在、北海道大学大学院文学研究科准教授(行動システム科学講座)。社会科学実験研究センター・脳科学研究教育センター准教授併任。
論文に「脳科学と組織科学の接面を求めて ニューロエコノミックスの新展開:心理物理学的神経経済学」(『組織科学」第47巻第4号、23-34頁、2014年6月)、'Tempospect Theory of Intertemporal Choice,'(Takahashi Taiki, Ruokang Han, Psychology, 3 ((8)), 555-557, 2012), 'The q,Exponential Social Discounting Functions of Gain and Loss', T. Takahashi, Applied Mathematics, 4, 445-448, 2013).
田口 茂(たぐち しげる)
1967年生、ドイツ・ヴッパータール大学人文科学分野哲学専攻博士課程修了。Dr.phil.
現在、北海道大学大学院文学研究科准教授(倫理学講座)。
著書にDas Problem des, Ur-Ich' bei Edmund Husserl (Dordrecht, Springer, 2006),『フッサールにおける〈原自我〉の問題:自己の自明な〈近さ〉への問い』(法政大学出版局、2010年)、『現象学という思考:〈自明なもの〉の知へ』(筑摩書房、2014年)。
千葉 恵(ちば けい)
1955年生、オックスフォード大学人文学哲学専攻博士課程修了。D.Phil in philosophy.
現在、北海道大学大学院文学研究科教授(哲学講座)。
著書に『アリストテレスと形而上学の可能性:弁証術と自然哲学の相補的展開」(勁草書房、2002年)、'Aristotleon Heuristic Inquiry and Demonstration of what it is,' The Oxford Handbook of Aristotle (ed. by Christopher Shields, pp. 171-201, Oxford University Press, 2012.6), 'Uchimura Kanzo on J.ustification by Faith in His Study of Romans--A Semantic Analysis of Romans 3:19-31--,' Living for Jesus and Japan: The Social and Theological Thought of Uchimura Kanzo (ed. by Shibuya Hiroshi, Chiba Shin, pp. 162-197, Eerdmans, 2013.10).