© Hokkaido University Press.
税込価格合計5,500円以上ご購入で送料無料
検索
SNS
北海道大学出版会 blog
北海道大学出版会 〒060-0809 札幌市北区北9条西8丁目北海道大学構内 TEL011-747-2308 FAX011-736-8605 hupress_1[at]hup.gr.jp 登録番号 T2-4300-0500-4356
書籍検索(タイトル、著者等)は、画面右上の🔍虫メガネアイコンからどうぞ
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。
※別途送料がかかります。送料を確認する
この商品の送料・配送方法は下記のとおりです。 ¥5,500以上のご注文で国内送料が無料になります。
複数冊購入しても5,000円以下の場合、この送料で配送します。
※¥5,500以上のご注文で国内送料が無料になります。
再入荷のお知らせを希望する
年齢確認
再入荷されましたら、登録したメールアドレス宛にお知らせします。
メールアドレス
折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「hup.gr.jp」を許可するように設定してください。
再入荷のお知らせを受け付けました。
ご記入いただいたメールアドレス宛に確認メールをお送りしておりますので、ご確認ください。 メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。 通知受信時に、メールサーバー容量がオーバーしているなどの理由で受信できない場合がございます。ご確認ください。
岩下 明裕編著 判型: 四六 並製 頁数: 270 ISBN: 978-4-8329-3397-2 Cコード: C1026 発行日: 2017-12-10 ●本書の特徴 国境は行き止まりではない。国境や境界地域の暗いイメージをどう打ち破るか。対馬・釜山、稚内・サハリン、八重山・台湾……。国境地域を見て、感じて、学ぶことがツーリズムになる。国境や境界を資源ととらえ、観光で地域の発展や振興を展望する、境界研究者たちの試み。 ●目次 はしがき ボーダーツーリズム企画一覧 序 章 誕生秘話………………………………………………………………岩下明裕 【コラム】端っこ? とんでもない(刀祢館正明) ボーダー体験から見えるもの(木村崇) 第一章 福岡・対馬と釜山をつなぐ…………………………………………花松泰倫 【コラム】「国境の島」で暮らす(財部能成) ウィンウィンの関係を目指して(武末祥人) 済州島と五島を結ぶ(久保実) 第二章 サハリン・稚内からオホーツクを結ぶ……………………………高田喜博 【コラム】稚内におけるボーダーツーリズム(斉藤譲一) 「国境のまち」で暮らす(三谷将) 15年前からボーダーツーリズム(米田正博) 第三章 沖縄・八重山と台湾への挑戦………………………………………島田 龍 【コラム】与那国・花蓮チャーター便の想い出(加峯隆義) 石垣島に来る時はパスポートを(小笹俊太郎) 第四章 小笠原断章——国境を想像する 【コラム】標準語になった小笠原方言(延島冬生) 第五章 ボーダーツーリズムが問いかけるもの……………………………古川浩司 【コラム】北方領土での共同経済活動とボーダーツーリズム(本間浩昭) 根室市と北方領土の新たな交流を考える(松崎誉) 「国境に行く」をデザインしよう(田中輝美) 座談会——旅づくりの舞台裏 【コラム】ボーダー・国境という観光素材(伊豆芳人) ツアー添乗と今後の展望について(川上朋来) あとがき——日本でボーダーツーリズムがいかに生まれたか ●著者紹介 岩下 明裕 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授/九州大学アジア太平洋未来研究センター教授 主な研究分野はボーダースタディーズ 花松 泰倫 九州大学持続可能な社会のための決断科学センター講師 専門は国境学、ボーダーツーリズム 高田 喜博 北海道国際交流・協力総合センター(ハイエック)上席研究員 専門は地域国際交流、北東アジア研究 島田 龍 九州経済調査協会研究主査 主な研究分野は観光振興、離島振興 古川 浩司 中京大学法学部教授 主な研究分野は日本の境界地域論 山上 博信 国境地域研究センター理事 主な研究分野は島嶼学 斉藤 マサヨシ 写真家 特にサハリンに詳しい
分野別
ご案内