商品説明
岩崎 徹編著
判型: A5 上製
頁数: 312
ISBN: 978-4-8329-5841-8
Cコード: C3061
発行日: 1997-03-10
●本書の特徴
現在,農業労働力の脆弱化による農業生産の停滞が,日本農業にとって最大の問題となっている.本書はこのような動向を逸早く体現している北海道を対象に, 雇用型農業経営や地域農業支援組織の現状を系統的かつ総合的に把握しその問題点を分析・整理することを目的としている.
●目次
序 章 課題と分析視角
第I部 北海道における労働市場の特質と農業雇用
第 1章 北海道における労働市場の特質
第 2章 1980年代以降における農村就業構造の変化
第 3章 農業雇用労働力需給における地域調整機構の存立構造
第II部 農家雇用の構造
第 4章 北海道における農家雇用の変化と地域性
第 5章 大規模稲作経営と農家雇用
第 6章 大規模畑作地帯における農家雇用
第 7書 野菜作地帯における「雇用依存型家族経営」の形成と展開
第 8章 軽種馬地帯における雇用労働と企業経営
補論 1 農家雇用における労務管理の一事例
第III部 農業支援組織における雇用労働
第 9章 酪農経営の就業問題と酪農ヘルパー制度
第10章 ファーム・コントラクターの雇用労働力問題
第11章 集出荷・選果施設における雇用労働力需給の特質
補論 1 玉ねぎ選果場の作業環境
補論 2 農業生産法人における雇用労働力の利用形態
終 章 地域農業と農業雇用
●著者紹介
岩崎 徹
札幌大学経済学部教授
主要著書
転換期の協同組合 (共著)(筑波書房)
経済構造調整下の北海道農業 (共著)(北海道大学図書刊行会,1991)
解体する食糧自給政策 (共著)(日本経済評論社)