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田中 修著 判型: A5 上製 頁数: 366 ISBN: 978-4-8329-5251-5 Cコード: C3021 発行日: 1986-02-25 ●本書の特徴 日本資本主義の発達との関連で北海道をいかにとらえるか.本書は近代北海道経済史研究の方法的試論を提起するとともに, 近代北海道産業経済の実証分析を通して, 北海道経済の展開を日本資本主義発達史の中に正当に位置づけることを目指す.著者永年の研究成果の集大成. ●目次 序 章 研究史と課題 第 1節 戦前の研究と問題点 第 2節 戦後の研究と問題点 第 3節 課題と構成 第 1章 いわゆる辺境概念をめぐる諸問題 第 1節 辺境をめぐる諸見解とその問題点 第 2節 古典的規定と問題点の検討 第 3節 辺境北海道の植民地化の展望 第 2章 北海道工業史の時代区分 第 1節 北海道工業史研究における時代区分とその基準 第 2節 日本資本主義の発展と拓殖政策 第 3節 北海道工業の展開と特質の形成 第 4節 北海道産業の独占資本による支配過程 第 5節 北海道工業の発展段階区分 第 3章 資本主義確立期北海道における労働形態—囚人労働を中心として 第 1節 北海道における労働形態の特質と囚人労働 第 2節 囚人使役の歴史的背景と意義 第 3節 囚人労働の展開と圧制苦役 第 4節 囚人労働の衰退と編成替え 第 4章 明治初期北海道における鉱山政策—幌内炭山の官営をめぐって 第 1節 開拓使初期の鉱山政策 第 2節 幌内炭山の官営に至る事情 第 5章 幌内炭礦鉄道の官営と「北炭」の成立 第 1節 官営幌内炭礦鉄道の創業 第 2節 官営期幌内炭礦鉄道の経営状態 第 3節 北海道庁の設置と幌内炭礦鉄道—開拓政策の転換と炭礦鉄道経営の改革 第 4節 幌内炭礦鉄道の払下と「北炭」の成立 第 5節 官営幌内炭礦鉄道の帰結 第 6章 場所請負制度の解体と三井物産—栖原家の場合を中心として 第 1節 栖原家と北海道 第 2節 三井組の北海道進出 第 3節 三井物産による栖原家の支配過程 第 4節 小林家の場合 第 5節 場所請負制度の解体と北海道漁業の展開 ●著者紹介 田中 修 北海学園大学学長 主要著書: 大塚久雄ほか編著「資本主義の形成と発展」(共著,東京大学出版会,1968) 近代日本経済史(共著,日本経済評論社,1980) 長岡新吉・石坂昭雄共編「一般経済史」(共著,ミネルヴァ書房,1983) 殖民公報(共編,一光社,1985)
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