商品説明
北海道大学放送教育委員会編
判型: A5 並製
頁数: 156
ISBN: 978-4-8329-0122-3
Cコード: C0030
発行日: 1986-09-25
●本書の特徴
情報化社会から高度情報化社会へと急激に変貌している日本で,私達は果たして充分に対応しているであろうか.経済学や経営学の基礎理論を交えながら,今日の状況に関する適切な理解と適応の仕方を導いてくれる.〔1986年度北海道大学放送講座テレビテキスト〕
●目次
第 1章 情報化ということ—かわるもの,かわらぬもの (荒又重雄・小林好宏・黒田重雄・永田 信)
第 2章 ニューメディアを支える最先端技術—アナログからディジタルへ (吉田文和・木村俊一)
第 3章 経済と情報—情報としての価格,財としての情報 (小野 浩・内田和男)
第 4章 産業の情報化—情報がなければやってはゆけない (小林好宏・永田 信)
第 5章 情報通信産業の世界—NTTの誕生 (内田和男・小島廣光)
第 6章 流通と情報—ムダをはぶく (黒田重雄)
第 7章 経営組織と情報—組織の行動 (真野 脩)
第 8章 日本的経営と情報—情報の流れからみた特色 (富森虔児)
第 9章 情報化社会の労働—働く人々の健康 (福地保馬)
第10章 家庭と情報—情報化社会のなかでっくらす (今泉佳久)
第11章 情報化と地域—集中だろうか分散だろうか (小林好宏)
第12章 情報化のおとし穴—情報の公開・プライバシー・安全性 (是永純弘)
第13章 人間的な情報化社会のために—より大切なる人間のふれあい (荒又重雄・小林好宏・黒田重雄・永田 信)
●著者紹介
北海道大学放送教育委員会