© Hokkaido University Press.
税込価格合計5,500円以上ご購入で送料無料
検索
SNS
北海道大学出版会 blog
北海道大学出版会 〒060-0809 札幌市北区北9条西8丁目北海道大学構内 TEL011-747-2308 FAX011-736-8605 hupress_1[at]hup.gr.jp 登録番号 T2-4300-0500-4356
書籍検索(タイトル、著者等)は、画面右上の🔍虫メガネアイコンからどうぞ
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。
※この商品は送料無料です。
※¥5,500以上のご注文で国内送料が無料になります。
再入荷のお知らせを希望する
年齢確認
再入荷されましたら、登録したメールアドレス宛にお知らせします。
メールアドレス
折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「hup.gr.jp」を許可するように設定してください。
再入荷のお知らせを受け付けました。
ご記入いただいたメールアドレス宛に確認メールをお送りしておりますので、ご確認ください。 メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。 通知受信時に、メールサーバー容量がオーバーしているなどの理由で受信できない場合がございます。ご確認ください。
荒木俊夫著 判型: A5 上製 頁数: 330 ISBN: 978-4-8329-5641-4 Cコード: C3031 発行日: 1994-08-10 ●本書の特徴 「人々はいかなる要因から投票を決めるのか」—浮動層や革新票の動向に注目し,パネル調査に基づく多変量解析を始め種々の統計手法を駆使. 数量化できない政治的社会的諸現象とも丹念に突き合わせながら,10年に及ぶ調査をまとめた,投票行動分析の先駆的業績. ●目次 まえがき 第1部 保守化と投票行動 第1章 自民党票の変動——石川真澄氏の所説をめぐって 1 自民党票の変動要因 2 大都市への人口移動と自民党票 3 地方選が事前に行なわれた衆議院選挙の自民党票 第2章 1970年代の政治意識——村上泰亮氏の論考をめぐって 1 保守党獲得票率の横ばいと支持率の回復 2 村上氏における「保守化」の意味 3 76年選挙と79年選挙における固有の要因 4 80年選挙の特異性 第3章 職業・世代と投票行動 はじめに 1 職業と投票 2 社会経済的地位と投票 3 労働組合と職場規模 4 年齢層と世代 第2部 浮動層と革新政党——札幌市の選挙分析 第4章 支持政党——1971年参議院選挙 1 支持政党とデモグラフィック要因 2 支持政党と階層意識 3 両親の支持政党との関係 4 嫌いな政党 5 政党間の違い 6 争点 7 「活動的」な人 第5章 浮動層——1971年参議院選挙 1 党派別得票率 2 浮動層の規定 3 浮動層の社会学的特性 4 浮動層の政治学的特性 第6章 共産党票——1972年選挙 1 共産党への移動票と共産党投票者のデモグラフィックな要因 2 共産党投票者の政治的講堂・態度にみられる特性 第7章 社会・共産両党の退潮——1976年総選挙 はじめに 1 左翼政党から流出した票の特性 2 政治的意見の「保守化」 第8章 テレビ政見放送の影響——1979・80年総選挙 はじめに 1 テレビ政見放送「視聴」の意味 2 テレビ政見放送視聴の投票効果 3 候補者イメージと政見放送 解題………相内俊一 調査の概要………相内俊一 業績一覧 あとがき………阿部四郎 図表索引 ●著者紹介 荒木 俊夫 1937年 北海道利尻に生る 1959年 北海道大学法学部卒業 1962年 北海道大学大学院研究科修士課程修了、法学修士 1962年 北海道大学法学部助手 1965年 北海学園大学法学部講師 1967年 北海学園大学法学部助教授 1975年 北海学園大学法学部教授 1978年 北海道大学法学部教授 1990〜92年 北海道大学法学部長 1993年 死去
分野別
ご案内