商品説明
アーカイブズ・インフォメーション研究会編訳
判型: A5 並製
頁数: 178
ISBN: 978-4-8329-6141-8
Cコード: C3020
発行日: 2001-02-25
●本書の特徴
1992〜96 年 に国際文書館評議会 (International Council on Archives: ICA) 記録史料記述標準委員会によって作成された,記録史料記述の国際標準に関する3つのドキュメントと同委員会による作成経過と内容についての2つの論文,国際標準に関する英語文献を収録.
●目次
はじめに
第1部 国際文書館評議会(ICA)による記録史料記述の国際標準
1 記録史料記述に関する原則についての声明
目次
はじめに
序文
0.原則声明に関する用語集
1.範囲と目的
2.記述単位
3.記述の組織化と構造
4.記述情報の要素
5.記述情報の検索
附録
2 国際標準:記録史料記述の一般原則;ISAD(G)
目次
はじめに
序文
0.ISAD(G)に関する用語集
1.マルチレベル記述
2.マルチレベル記述規則
3.記述要素
附録
3 国際標準:団体,個人,家に関する記録史料オーソリティ・レコード;ISAAR(CPF)
目次
はじめに
序文
0.ISAAR(CPF)に関する用語集
1.オーソリティ・コントロールのエリア
2.インフォメーションのエリア
3.ノートのエリア
附録
第2部 記録史料記述の国際標準の意味と役割
4 ISAD(G)からオーソリティ・コントロールへ:国際記述標準中間報告(マイケル・クック)
1.各国の記述標準
2.マドリッド原則
3.基本的な管理レベルの問題
4.記述のレベルについての問題
5.ISAD(G)
6.アクセス・ポイントとオーソリティ
7.国際記述標準の今後の発展
5 国際記述標準の理論と技法:ISAD(G)とISAAR(CPF)の活用法
(ヒューゴ・L・P・スティッブ)
1.記述標準特別委員会(1990-96年)の三ドキュメントの概要と紹介
2.ISAD(G)とISAAR(CPF)との関係
記録史料記述の国際標準に関する英語文献一覧
主要用語等索引
●著者紹介
アーカイブズ・インフォメーション研究会