●著者紹介
真鍋 一史(マナベ カズフミ)
1967年,慶應義塾大学法学部卒業。その後,大学院に進学し,法学研究科修士課程,博士課程で研鑽。法学博士(1984年)。1972年,関西学院大学社会学部専任講師,助教授,教授を経て,2009年,青山学院大学総合文化政策学部教授,2015年,同地球社会共生学部教授。この間,イスラエル・ヘブライ大学,イスラエル応用社会調査研究所,米国カリフォルニア大学(UCLA),ワシントン大学,スタンフォード大学で客員研究員,米国ミシガン大学,ドイツ・ボン大学,フランス社会科学高等研究院,ドイツ・ケルン大学で客員教授を歴任。
現在 統計数理研究所客員教授,青山学院大学名誉教授,関西学院大学名誉教授。
〈著書〉
『世論とマス・コミュニケーション』(単著)慶應義塾大学出版会,1983年.
『世論の研究』(単著)慶應義塾大学出版会,1985年.
『広告の社会学』[初版](単著)日経広告研究所,1990年.
『社会・世論調査のデータ解析』(単著)慶應義塾大学出版会,1993年.
『広告の社会学』[増補版](単著)日経広告研究所,1994年.
『国際イメージと広告』(単著)日経広告研究所,1998年.
Facet Theory and Studies of Japanese Society: From a Comparative Perspective. Bier’sche Verlagsanstalt, Bonn, Germany,2001年.
『ファセット理論と解析事例』(共著)ナカニシヤ出版,2002年.
『国際比較調査の方法と解析』(単著)慶應義塾大学出版会,2003年.
『広告の文化論』(編著)日経広告研究所,2006年.
〈翻訳書〉
M. シェリフ,C. W. シェリフ『学際研究─社会科学のフロンティア─』(共訳)鹿島出版会,1971年.
K. P. ラントン『政治意識の形成過程』(共訳)勁草書房,1978年.