商品説明
岩見沢地学懇話会編
判型: B6 並製
頁数: 254
ISBN: 978-4-8329-1132-1
Cコード: C1344
発行日: 1997-97-25
●本書の特徴
南北に延びる空知の原野を造りあげた石狩川と,山脈に沿って点々と続く炭鉱の数々.空知を象徴するこの2つを中心に,“地質の名所”を紹介する「自然を歩く」シリーズの第3弾! JRの発足に伴う交通案内の変更を中心に改訂.
●目次
第 1章 空知北部—幌加内?深川地域
1 神居古潭 (カムイの峡谷)
2 幌加内峠?江丹別峠 (世界的な青色片岩)
3 多度志?秩父別?深川 (クジラの群れる海)
4 沼 田 (タカハシホタテの故郷)
第 2章 空知西部—北竜?月形地域
1 北 竜 (川の争奪)
2 雨 竜 (溶岩台地の景観)
3 新十津川?浦臼 (樺戸の山なみ)
4 月 形 (半ドーム構造をめぐる)
第 3章 空知中・南部—三笠?夕張?栗山地域
1 三笠?桂沢 (化石の宝庫を訪ねて)
2 志文?万字 (ポロモイ川に沿って)
3 夕 張 (石炭の都)
4 川端?三川 (ナウマン象のいた湿原)
5 長沼?栗山?栗沢 (馬追山と馬追原野)
第 4章 空知中・東部—美唄?滝川?富良野地域
1 美 唄 (旧炭都を訪ねて)
2 上砂川 (燃える石を探る)
3 滝川?赤平 (空知川の化石)
4 奥芦別?桂沢湖上流 (空知の水がめを行く)
5 富良野?狩勝峠 (空知川をさかのぼる)
第 5章 空知の地学
1 空知の生いたち
2 空知の地形
3 石狩平野
4 空知の鉱物
5 砂白金は語る
●著者紹介
岩見沢地学懇話会