|北海道大学出版会| 目録トップへ /ホームへ
工学 (建築/寒冷地住宅/雪氷/水環境/砂防/伝熱/核融合/電磁気/技術史/他)
(書名をクリックすると詳細目録が表示されます)




繪内 正道著
建築空間の空気・熱環境計画

ISBN4-8329-8121-8/2006.2.25 /A5判・上製・272頁・定価5775円(本体5500円+税5%)

住宅の高断熱・高気密化は,シックハウスやアレルギー性疾患の急増をもたらした。本書においては,私たちの生活空間の空気環境や熱環境の計画と設計という最も身近な事象を取り纏めている。積雪寒冷地における居住室の「寒さ」や「暑さ」に関わる空気流動の観察や温度分布の測定を通じて,地域性,建築環境,生活対応について具体的に言及している。これからの積雪寒冷地における建築空間の空気・熱環境計画の基本理念と戦略が展開されており,建築家,技術者にとって必読の書である。

絵内正道編著
積雪寒冷型アトリウムの計画と設計

ISBN4-8329-9571-5/1995/B5判・230頁・定価18900円(本体18000円+税5%)
大規模な都市建築の中でガラスで覆われた巨大な吹き抜け空間をアトリウムという.本書は,積雪寒冷地におけるアトリウムの計画・設計に焦点をあて,建築・都市計画学,建築環境・設備計画学,雪氷工学,植生・植樹計画学などの多面的研究成果の集大成である.

繪内正道編著
Learning to Appreciate Winter−Field Works on Schoolchildren's & Adults’Adaptation to Winter in Cold Regions

ISBN978-4-8329-0354-8/2008/B5判変型・上製・264頁・定価12600円(本体12000円+税5%)
日本・カナダ・フィンランド・ロシア・中国の北方圏都市の学童や成人の冬への適応の実態調査や都市計画家・建築家・教育者等による事例研究紹介を通し,私達の心の中にある冬の実像を明らかにし,地域性を踏まえた街づくりのあり方や地球環境時代に求められるライフスタイルを提示する。

足達富士夫著
私のすまい史―関西・北海道・パリ

ISBN978-4-8329-7401-2/2008.11.25/四六判・並製・234頁・定価1890円(本体1800円+税5%)
常に新しさを求める建築家は,行為としての日常生活と意識としての日常性とを混同している。住宅が責任をもたなければならないのは日常生活にである。平凡なことは大切だ。―自らの歩みを振り返り,庶民=生活者の暮しのすまいとは何かを考え続けた著者の,人間主義の建築思想

足達富士夫編著
北海道農村住宅変貌史の研究

ISBN4-8329-9581-2/1995/A5判・188頁・定価7035(本体6700円+税5%)
北海道各地の農村住宅の空間構成と内部での生活の変化を,同一の住宅について1950,74,80,90年の4時点にわたって追跡調査することにより,地域にふさわしい住宅がいかなる変化を重ねて普及,定着していくかを明らかにし,地域独自の住宅と住生活のあり方を提示する.

菊地弘明・飯田雅史著
北の住まいを創る

ISBN4-8329-9591-X/1995/A5判・336頁・定価3360円(本体3200円+税5%)
最近の住まいづくりは,省資源・省エネの流れの中で断熱・気密性に優れた住宅の建設をめざしている.本書は,高温多湿と寒冷積雪が同居する北海道において,地域に適した住まい創りとはどのようなものであるのかを,多数の図と写真を使って具体的に提唱する.

ノルマン・プレスマン著/絵内正道訳
北国の街づくりと景観―気候に結びつけた都市デザイン―

ISBN4-8329-9951-6/2002/A5判・226頁・定価3150円(本体3000円+税5%)
《人々に冬の生活を楽しんでもらう》という,積雪寒冷都市において最も重要な課題.その課題をかなえるための実例として,カナダや北欧型の地下街やオープンスペースを利用した活動的都市づくりを紹介. 北方圏らしい積雪寒冷都市づくりを提唱する.

足達富士夫編
北海道の住宅と住様式

ISBN4-8329-9091-8/1982/ 
<品切>
寒冷との格闘を要求されながら断熱工法等の技術的側面での対応が中心となっている北海道の住宅建築をとりあげ,北海道の住宅計画が本来あるべき姿を系統的に検討する総合研究.住様式,空間構成,生産システム,需給構成等の多角的な側面から,風土に生きる住宅問題を論ずる.

越野武著
北海道における初期洋風建築の研究

ISBN4-8329-9411-5/1993/B5判・424頁・定価9450円(本体9000円+税5%) 
<品切>
北海道での初期洋風建築の展開を,開港都市箱館の英領事館等にみられる最初期,開拓使による公共建築への摂取移植実験の時期,明治中後期の伝播期,といった歴史過程の中でとらえ,文化史的・社会史的観点をも加え総体的に論述.

荒谷登・鈴木憲三著
建築家のための熱環境解析入門

ISBN4-8329-9461-1/1993/A5判・160頁・定価2625円(本体2500円+税5%) 
<品切>
室温や熱負荷の変動を解析するための逐次積分法の入門書.解析法の単なる解説に止まらず,地域性や生活との関わりを通じて,地球環境時代の到来と共に,建物の熱環境のあるべき姿を提唱する.巻末に計算プログラムを収録した.

日本雪氷学会北海道支部編
雪氷調査法

ISBN4-8329-9321-6/1991/B5判・258頁・定価4725円(本体4500円+税5%)
国土の多くを覆い,広範な地域に影響を及ぼす「雪氷」の調査方法を案内するハンドブック.鉄道,道路,建設,電力から最近のリゾート開発・スキー場建設等,多方面にわたっての調査・測定に,巻末のデータシートをコピーして利用できる,関係者必携の書!

浅野孝・丹保憲仁監修/五十嵐敏文・渡辺義公編著
水環境の工学と再利用

ISBN4-8329-9821-8/1999/A5判・424頁・定価6300円(本体6000円+税5%)
21世紀に向けて,持続可能なリサイクル社会における水代謝システムの再構築のために必要な水資源と水利用,自然環境との調和を目指した論考を収録.北大水環境国際講座が送る,総合的水管理システムの構築・管理方法に関する研究成果を集大成した論文集."

渡辺義公・船水尚行編
Water Resources and Water Supply in the 21st Century−International Symposium on Water Resources and Water Supply in the 21st Century/October 5-6, 2001−

ISBN4-8329-0312-8/2003/B5変型判・上製・256頁・定価12600円(本体12000円+税5%) 
<品切>
丹保憲仁前北海道大学総長退官記念国際シンポジウムの成果論文集。世界の著名な研究者が,水資源・水供給に関わる将来展望について最新の情報を提供している。

日野友明著
核融合物理工学

ISBN4-8329-9801-3/1999/A5判・130頁・定価3150円(本体3000円+税5%)
核融合プラズマを短期間で理解するのは難しい.本書は核融合プラズマの全体像と中心的な論点を学生向けに要点を絞ってまとめたテキストである."

日野友明著
プラズマ物理工学

ISBN4-8329-9811-0/1999/A5判・136頁・定価3150円(本体3000円+税5%) 
<品切>
超高温の核融合プラズマと産業分野で広く応用されている比較的温度の低いプラズマについて,その基礎を平易に叙述した学生向けテキスト.

石黒亮二著
熱輸送論

ISBN4-8329-9431-X/1993/A5判・152頁・定価3675円(本体3500円+税5%)
エネルギープラントや化学工業における熱輸送計算は複雑で,しかも高精度の信頼性が要求される.市販のプログラムが目立つ最近ではあるが,誤用による弊害も多い.基本に立ち返り,その原理を理解するための最適の入門書


横山真太郎編
生体内熱移動現象

ISBN4-8329-9401-8/1993/A5判・266頁・定価4725円(本体4500円+税5%) 
<品切>
人間―熱環境系の熱授受の機構とその意味を,対流熱伝達や呼吸放熱の基礎的解析を中心に論述,生体内熱移動方程式とシミュレーションプログラムの開発,体温調節機構,体温調節出力量の数量モデル化の成果についても解説する.

柿木隆介・横澤宏一・栗城眞也 編
Biomagnetism: Interdisciplinary Research and Exploration−Proceedings of the 16th International Conference on Biomagnetism

ISBN978-4-8329-0355-5/2008/4判変型・上製・284頁・定価10500円(本体10000円+税5%)
生体磁気研究は,1960年代の超伝導ジョセフソン効果の予言と検証,量子干渉効果の観測,70年代の超伝導量子干渉計(SQUID)による心臓磁場と脳磁場の検出,80年代後期から90年代にかけての大型計測器の開発,2000年以降の脳神経科学と臨床医学への応用に代表されるように工学と医学が一体となって発展してきた学際領域の研究分野である。無侵襲的に脳の活動をイメージングする機能的磁気共鳴画像(fMRI)や陽電子放出断層撮影(PET),近赤外分光イメージング(NIRS)に加え,神経活動磁場を検出する脳磁図(MEG)はミリ秒の時間分解能と数ミリメートルの空間分解能をもった神経活動イメージング法である。空間分解能の非常に優れたfMRIなどとともに,MEGは脳科学や臨床医学で必須のものとなっている。さらに生体磁気研究は,経頭蓋磁気刺激,心筋活動イメージング,高感度免疫検査などの広い研究分野を含んでいる。本書は第16回生体磁気国際会議の研究発表をまとめ,Proceedingsとして刊行するものである。全8部15章からなっており,SQUIDを検出器とするMEG装置や計測システムや周辺装置、MEGデータの解析、感覚(聴覚、視覚、体性感覚)機能の評価、MEGの臨床応用、脳の自発リズム、認知や言語などの高次脳機能の評価、心臓磁場計測、磁気刺激等に関する最新の研究情報を掲載する専門書として高い学術的価値をもつものである。

篠原邦夫・高橋洋志・中村正秋編著
移動層工学―実際と基礎―

ISBN4-8329-9901-X/2000/A5判・222頁・定価6300円(本体6000円+税5%)
粉粒体を大量に取り扱う工業装置・関連操作としての「移動層」は,近年ますます多様化し,新分野への適用が急速に展開されつつある.粉体工学・化学工業・鉄鋼工学等複合・境界領域の第一線で活躍中の研究者・技術者30名余が,最新の知識と技術を世界で初めて体系化.

福岡醇一編
フルイド・マッパー―流れの可視化による電界磁界の解析―

ISBN4-8329-9111-6/1983/A5判・274頁・定価3990円(本体3800円+税5%) <品切>
流れの可視化技術としての,フルイド・マッパーによる電界磁界の解析法を,理論と実際,基礎と応用の諸面から詳述した初めてのユニークな内容の書.著者の長年にわたる研究成果であり,フルイド・マッパー技術の専門書,電気工学演習実験指導書,電気磁気学の参考書として最適.

本間利久・I.Sebestyen・柴田拓二編
Applied Electromagnetics in Materials and Computational Technology

ISBN4-8329-0271-7/1992/ 
<品切>
「材料中の電磁現象と計算機解析技術の国際会議」(1992)の成果.構造物の電磁環境に与える影響,電磁場中の動的な構造材料の挙動解析のための数理モデルの構築と計算機解析技術・支援計算システムの開発に討論の焦点を当てる.

山岸宏光・志村一夫・山崎文明著
空中写真によるマスムーブメント解析

ISBN4-8329-9841-2/2000/A4判変形・242頁・定価21000円(本体20000円+税5%)
地震,火山噴火,大雨,地下水,融雪などの諸要因に誘発されて発生する地表変動をマスムーブメントという.本書は,マスムーブメント解析における空中写真の有効性と最新技術を論述すると共に,カラー写真とCD-ROMを使用して,実際の解析例と解析方法を具体的に提示する.

山岸宏光著
水中火山岩−アトラスと用語解説−

ISBN4-8329-9491-3/1994/A4判変形・208頁・定価8925円(本体8500円+税5%)
水中火山岩の組成,噴出タイプ,堆積形態についての実際例を,多数の写真と図版で示し,その成因を解明しようとする火山学の研究書.火山学のみならず海底地質学・鉱床学・石油地質学などの専門家必見!

地すべり学会北海道支部監修/山岸宏光編
北海道の地すべり地形−分布図とその解説−

ISBN4-8329-9421-2/1993/B4判・426頁定価52500円(本体・50000円+税5%)
北海道全域12800箇所の地すべり地形を5万分の1地形図に図示,20万分の1地勢図ごとに地すべり地形分布の特徴を解説.素因としての地質や地形, 誘因としての集中豪雨・融雪・地震・海岸/河岸浸食・人工的土地改変などの諸要因分析を加えて集大成.1998年度地すべり学会賞受賞.

地すべり学会北海道支部監修/山岸宏光・川村信人・伊藤陽司・堀俊和・福岡浩編著
北海道の地すべり地形データベース

ISBN4-8329-9681-9/1997/B4判・320頁+CD-ROM・定価27300円(本体26000円+税5%)
『北海道の地すべり地形』の姉妹編.前著で示されなかった行政区分・規模・標高・滑動方向などのデータに加え,滑落崖地質,基盤地質,地すべり指定地,森林区分等々の諸データを表記,データベースとしてCD-ROMに格納して提供.WindowsおよびMacintosh対応.1998年度地すべり学会賞受賞.

地すべり学会北海道支部編
地震による斜面災害−1993〜94年北海道三大地震から

ISBN4-8329-9691-6/1997/A4判・304頁・定価27300円(本体26000円+税5%)
釧路沖地震,北海道南西沖地震,北海道東方沖地震による斜面災害は,その規模,分布範囲,災害のタイプにおいて顕著な事例となった.本書はこれらを,斜面崩壊の原理,地域的特徴,事例の詳細,復旧と2次災害防止,の4視点から分析,地震災害への今日的課題を具体的に提示する.

新谷 融・黒木幹男編著
流域動態の認識とその方法
ISBN4-8329-9941-9/2001/B5判・264頁・定価6930円(本体6600円+税5%) <品切>
10年にわたる試験流域での調査・検討に基づき,流域土砂動態の基本認識・調査手法・解析方法を集成した労作.土砂の生産・流失過程に見られる滞留現象を分析することにより,流域の土砂動態特性(生産,土砂収支,流失)を解明する手法を提起する.

浅田英祺著
流水の科学者 岡ア文吉

ISBN4-8329-9541-3/1994/菊判・814頁・定価13650円(本体13000円+税5%)
「自然に反する技術は到底自然の事業及法則を超越して成功すること能わざるべし」自然としての河川との共生のあり方を,生涯を通じて実践的に追求した先駆的思想家=技術者岡崎の没後50年,歴史の奥底深く忘れさられていた人物が現代に甦える.初の本格的評伝.

L.F.ハーバー著/水野五郎訳
近代化学工業の研究−その技術・経済史的分析−

ISBN4-8329-5121-1/1977/A5判・426頁・定価5040円(本体4800円+税5%) <品切>
工業史研究において比較的関心の薄かった近代化学工業の発展過程を,化学技術の理論と実践,企業と技術の関わりに至るまで総合的に分析した不朽の名著.翻訳にあたり,原著者による訂正とあとがき,さらに各種索引,膨大な文献目録を収め,資料としても万全を期した.

北海道大学放送教育委員会編
北海道の住まい−環境の豊かさを生かす−

ISBN4-8329-0182-6/1992/A5判・176頁・定価1890円(本体1800円+税5%)
多雪寒冷だけが北海道の特徴ではない.豊かな自然環境に恵まれたこの大地の利点を生かした,住宅と住生活のありかたやそれを支える技術のあるべき姿を考察する.〔1992年度北海道大学放送講座テレビテキスト〕

Tetsuro Takasaki/translated by Kazue E. Campbell
William Wheeler: A Young American Professor in Meiji Japan

ISBN978-4-8329-0356-2  2009/A5判・上製・264頁・定価3360円(本体3200円+税5%)
W.S.クラークの後を継ぎ,札幌農学校教頭として多くの優れた人材を世に送り出し,また札幌の時計台・北大のモデルバーン・豊平橋を設計するなど,北大と北海道に多くの業績を残した人物の英文評伝。