HUPress

詳細目録
 品切

日本科学者会議編
環境アセスメントの復権―21世紀の環境づくりのために
ISBN4-8329-2161-4/1985.11.10/四六判 ・並製 ・248頁 ・定価1575円(本体1500円+税5%) <品切>

環境アセス制度が環境保全のために役立っていないとすれば,それは,現在行われている環境アセスのあり方のどこかに問題があり, 何かが間違っているからといえよう. 環境アセスの実態に鋭いメスを加え,具体的例をあげて詳細に分析,そのあるべき姿を提示する.


主要目次紹介
第T部 免罪符化する環境アセスメント
第 1章  目隠し予測と手引き書の悪用 [道路アセスメント] (西川栄一)
第 2章  ずさんな行政側アセスメントと直方方式 [直方バイパス問題] (日比野正己)
第 3章  環境切り捨ての省エネ・アセスメント [発電所建設] (神山桂一)
第 4章  科学的偽装で真実も埋め立てる [埋立アセスメント] (安東 毅)
第 5章  水没する地方自治を住民参加で救えるか [ダム建設] (浅野 勇)

第U部  真の環境アセスメントの創造へ
第 6章  “期待される学問”―その現実とのずれ [生態学] (本谷 勲)
第 7章  住民の声をいかにして反映させるか [法制度の日米比較] (坂口洋一)
第 8章 T  「科学的な環境アセスメント」とは何か [あるべき姿1] (林 智)
第 8章 U  「計画アセスメント」と情報公開 [あるべき姿2] (伊勢洋昭)

執筆者紹介(執筆時)
浅野   勇 (国土問題研究会理事.地域計画)
安東   毅 (九州大学教授.分析化学)
伊勢  洋昭 (東京都環境科学研究所.環境化学)
神山  桂一 (北海道大学教授.衛生工学)
坂口  洋一 (東京外国語大学助教授.環境法)
西川  栄一 (神戸商船大学助教授.機械工学)
林     智 (大阪大学医療技術短期大学部助教授.放射化学)
日比野正己 (長崎総合科学大学助教授.都市計画)
本谷   勲 (東京農工大学教授.生態学)


北海道大学図書刊行会のホームへ