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詳細目録

工藤 岳編著
高山植物の自然史―お花畑の生態学
ISBN4-8329-9861-7/2000/A5判 ・並製 ・238頁 ・定価3150円(本体3000円+税5%)

14人の第一線の研究者が,過酷な環境に成立している高山植物の進化の歴史を,分子系統学・生物地理学・繁殖生態学・環境生理学など多彩な手法をつかって解き明かす. お花畑に秘められた厳しさと適応の進化史をめぐる研究のむずかしさ楽しさが伝わる1冊.
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目次紹介
第T部 高山植物の起源
第 1章  高山植物のたどった道―系統地理学への招待 (植田邦彦・藤井紀行)
第 2章  極地植物と高山植物の類縁関係―ユーラシア東部と北米を中心にして
第 3章  ハイマツ帯の生態地理 (沖津 進)

第U部 高山環境と植物の分布
第 4章  森林限界のなりたち (丸田恵美子)
第 5章  高山植物群落と立地環境 (渡辺悌二)
第 6章  ハイマツ群落の成立と立地環境 (梶本卓也)
第 7章  熱帯高山の植生分布を規定する環境要因 (水野一晴)

第V部 高山植物の生活史特性
第 8章  高山植物の開花フェノロジーと結実成功 (工藤 岳)
第 9章  高山植物の発芽と定着 (木部 剛)
第10章  ツンドラ植物の種子繁殖と栄養繁殖 (西谷里美)

第W部 環境変異と高山植物の適応反応
第11章  北極域植物の生育型変異と生育環境 (久米 篤)
第12章  南アルプス高山帯におけるイワカガミ属2種のすみわけ現象 (森広信子)
第13章  環境操作に対する高山植物の反応―大雪山での温室実験 (鈴木静男)

執筆者紹介 (五十音順)
植田  邦彦 (金沢大学理学部教授)
沖津   進 (千葉大学園芸学部教授)
梶本  卓也 (農林水産省森林総合研究所東北支所主任研究官)
木部   剛 (静岡大学理学部助手)
工藤   岳 (北海道大学大学院地球環境科学研究科助教授)
久米   篤 (九州大学農学部附属演習林助手)
鈴木  静男 (日本学術振興会PD特別研究員)
高橋  秀樹 (北海道大学総合博物館教授)
西谷  里見 (日本医科大学講師)
藤井  紀行 (東京都立大学大学院理学研究科)
丸田恵美子 (東邦大学理学部助教授)
水野  一晴 (京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科助教授)
森広  信子 (東京都高尾自然科学博物館学芸員)
渡辺  悌二 (北海道大学大学院地球環境科学研究科助教授)


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