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詳細目録 |
森島啓子編著 野生イネは,きれいな花を咲かせることもなく良い匂いがするわけでもない,私たちには,ただの雑草にしか見えない地味な植物である。残念ながら日本には自生していない。著者の半数近くが「外国人」である理由はここにある。しかし,このつつましやかな植物が,世界の半分近い人間が主食としている「稲」を生んだ重要な野生植物なのである。本書ではわれわれ日本人にとってもっとも身近な植物である「稲」の祖先種をもとに植物の多様な適応戦略をさぐる。 *購入ご希望の方は,→「ご注文」のページへ |
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主要目次紹介 |
| 序章 野生イネのプロフィール(森島啓子) 第T部 野生イネの生活史 第1章 フィールドと実験室のあいだで(森島啓子) 第2章 種子とクローンの両方で殖える集団の遺伝理論(米澤勝衛) 第U部 生きるためのさまざまな適応 第3章 イネ属二倍体CCゲノム種にみられる熱帯の森林‐サバンナ連続移行地帯への適応(ダンカン A. ヴォーン/森島啓子訳) 第4章 南米野生イネの旅:アマゾンからチャコまで(安藤 晃彦) 第5章 野生イネに内生する窒素固定エンドファイト(佐藤雅志) 第6章 雑草イネとは?(徐 學洙・許 文會) 第V部 野生イネの過去,現在,未来 第7章 野生イネの考古学(佐藤洋一郎) 第8章 中国野生イネの実態(才 宏偉) 第9章 野生イネO. rufipogon集団の姿(島本義也) 第10章 野生イネは生き続けられるか(秋本正博) 引用・参考文献 |
執筆者紹介 |
| [編者] ●森島 啓子(もりしま ひろこ) 東京農業大学教授 [著者] ●秋本 正博(あきもと まさひろ) 帯広畜産大学畜産学部助手 ●安藤 晃彦(あんどう あきひこ) 元サンパウロ大学ルイス・デ・ケイロッス農科大学教授 ●才 宏偉(Cai, Hongwei) 日本草地畜産種子協会飼料作物研究所研究員 ●佐藤 雅志(さとう ただし) 東北大学大学院生命科学研究科助教授 ●佐藤 洋一郎(さとう よういちろう) 静岡大学農学部助教授 ●島本 義也(しまもと よしや) 東京農業大学生物産業学部教授・北海道大学名誉教授 ●徐 學洙(Suh, Hak Soo) 嶺南大学生物資源学部教授 ●許 文會(Heu, Men Hue) ソウル大学名誉教授 ●Vaughan, Duncan 農業生物資源研究所集団動態研究チーム・チーム長 ●米澤 勝衛(よねざわ かつえい) 京都産業大学工学部教授 |
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