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詳細目録

池上 二良 編
ツングース・満洲諸語資料訳解
ISBN4-8329-6301-5/2002.3.31/B5判・532頁・定価13650円(本体13000円+税5%)


本書はツングース・満洲諸語の原文資料(大半は著者自身が採集したもの)が,著者の緻密な分析と訳を付けた形で提示されており,言語学にとって,語彙と並んで原文資料(テキスト)は研究の基礎資料として不可欠と言えよう。「言語の危機」がクローズアップされている今日,本書は関連言語の研究者のみならず,他言語の研究者にとっても資するところが大きい。さらに言語学のみならず民話研究や神話学,民族学(文化人類学),歴史学に対しても貴重な資料となるであろう。

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主要目次紹介
はしがき

ウイルタ語(オロッコ語)
 1 増訂ウイルタ口頭文芸原文集
   第1部
   第2部
   第3部
 2 十九世紀なかごろのオロッコ語集ーサンタン語・ギリヤーク語を含む−

サンタン語
 3 サンタンことば集
 4 サンタンことば拾遺

エウェンキー語
 5 シベリヤ・ツングース語テキストT
 6 シベリヤ・ツングース語テキストU
 7 エウェンキー語方言語彙
 8 エウェンキー語サハリン方言小語彙
 9 ツングースのなぞなぞ

満州語
 10 カラフトのナヨロ文書の満州文
 11 嘉慶五年金州城城守尉満文档案残片
 12 ラートロフ採録満州語伊犂方言テキスト訳解ーキルギズの物語および康煕帝の逸話


著者紹介

池上二良(いけがみ じろう) 
1920年 長野県松本市に生まれる
東京帝国大学文学部言語学科卒業
東京大学大学院特別研究生,群馬大学助教授,
北海道大学文学部教授(言語学講座・大学院文学研究科担当,北方文化研究施設長委任), 
札幌大学女子短期大学部教授を経る。
北海道大学名誉教授
ツングース・満洲語学専攻

主著 『ウイルタ語辞典』(北海道大学図書刊行会)



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