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詳細目録 |
アレクサンドル ・カンチュガ著/津曲敏郎訳 ビキン川のほとりで―沿海州ウデヘ人の少年時代 ISBN4-8329-3311-6/2001/四六判 ・並製 ・248頁 ・定価1890円(本体1800円+税5%) デルスウ・ウザーラの「同胞」が語り継ぐ、タイガの自然とともに生きる一族の物語.@ウデヘの人々の生活,A森と川に依存して生きる人々の精神のあり方と倫理, Bナナーイ族,ロシア人,中国人,朝鮮人など隣人たちとの出会い,争いと協調,Cウデヘの生活に投影された戦争,社会主義化,近代化などが, 平易にかつ生き生きと描かれた民族誌の傑作. *購入ご希望の方は,→「ご注文」のページへ |
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詳細目次 |
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1. 一人歩きの記録/中国人の残した菜園/小川に落ちる 2. メタヘザからシャインへ/兄と初めてサケを獲る 3. サケのたいまつ漁/サケの処理/サケの産卵 4. 冬の産卵/父が語った話―匪賊からから逃れて/ジャンシ・キモンコとの出会い 5. 父の話―ハバロスクへ〜アニュイへ〜アルセーニエフとの出会い〜チョウセンニンジンを見つける〜内務人民委員部で働く/メタヘザでの暮し 6. シャインへ/シャインの住人 7. 村のようす/シャインでの暮し/狩に行く/いたずら盛り 8. ジーナが生まれて/父の便りと村の人々/皮なめしと靴作り/春から夏へ/泳ぎを覚える 9. 同じ年頃の子供たち/初めての学校/オレグとその家族/母にタバコを見つかる/シャマンの儀式 10. 祖先はロシア人?/馬に危うく蹴られる/ポーリャの死/飢えとの戦い 11. 銃の事故/父と長兄のいない生活/馬橇遊び/つらい肉運び 12. 母の手伝い/お話とシャマン/初めてのカモ撃ち/父からの手紙/勝利の知らせ/父が戦争から帰る 13. 父と子供たち/エウェンキの爺さん/戦地での話/猟の帰りを待つ 14. 父の教え/秋から冬へ/母を看病する/母の語った民話―タルメニとセレエメニ 15. 不猟のお祓い/弟が生まれる/父とタイガへ/アナグマをつかまえる/村に帰って/ミーチャの退学 16. ミーチャと猟場へ/助け合いと親睦/日食と隕石 17. タバコ検査/クマの足跡/急流をさかのぼる/ギョウジャニンニク採り/手負いグマ 18. クマをしとめる/魚獲り/オスジカ探し/トラの足跡 19. 獲り過ぎた魚/父の神頼み/カンチュガの由来/夜鳴く鳥 20. オスジカをしとめる/シカを解体して運ぶ/帰途につく/たいまつ漁へ 21. 勇敢なパブリク/再び上流へ/仲間の猟師たち/魚を塩漬けにする 22. シゴンクの由来/小ガモ捕り/お祈り/突然の大雨 23. ニンジン掘りの若者の話/人助け 24. 父の話―スターリングラード攻防戦/リョーニャに獲物を分ける 25. ナイフでけがをする/急遽帰宅する/診療所で治療/寄宿舎へ 26. バハラザ山/ゴングラザの「気圧計」/地名あれこれ/初めてのサケ 27. 寄宿舎に着く/開校日まで/寄宿学校での暮し/家への思い 28. つらい家路/なつかしいわが家/新年の集い/算数克服,再びわが家へ/クマとの遭遇 29. 原爆について学ぶ/命がけの帰省/冬の楽しみ/ミーチャの災難/戦争の傷跡/ミーチャの死 30. ウデヘはどこから来たか?―カンチュガの兄弟とロシア人〜大移動と川の名の由来 31. カンチュガの祖先/ラ・ペルーズの乗組員?/アルショ爺さんと片目おじさん |
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著訳者紹介 |
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〔著 者〕 ●アレクサンドル ・アレクサンドロヴィチ ・カンチュガ ウデヘ人. 1934年,ロシアの沿海州ポジャルスキー地区カヤル村で生まれる. 父はアレクサンドル ・ペトローヴィチ ・カンチュガ(1910−74),母はニーナ・ガリモヴナ・カンチュガ(1911-74).1937年メタヘザ村へ,40年シャイン村に転居.1943年から53年まで学校に通ったあと,ハバロフスクの師範学校で学ぶ ロシア語と文学の教師として1956年から教職につく. 1958年,ロシア人女性ファイン・ニコラエヴナと結婚. 1959年からクラスヌィ・ヤール村に転居.1965年から69年まで通信教育でウスリー国立教育大学文学部を卒業,高等教育学士.1969年から81年まで教務部長,1981年から90年まで校長を務める. 1993年教職を退き,同年から94年までクラスヌィ ・ヤール村建設部長として勤務.定年退職後,年金生活に入る.現在,妻と二人で同村在住. 〔訳 者〕 ●津曲敏郎 北海道大学大学院文学研究科教授.専門は北方少数民族言語学,とくにツングース諸語の記述的・類型的研究. |
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